私ばかり頑張って。自由にしている主人にイラっとします。

こんばんは！
１５分で簡単に作れて
家族に喜ばれる
しあわせ土鍋ごはん
油野智恵美です。

 

 

 

突然ですがあなたは
自分の人生を生きていますか？

 

 

 

この質問を１０年前の私にしたら・・・
答えはNOです。

 

 

 

１０年前の私の毎日の軸は
いつも１００%家族でした。

 

 

結婚したら夫に尽くすのが大事。
子供が生まれたら子供優先が当たり前。

 

 

だからいつも
家族のために
家族のためにって

 

 

いいお母さんになれるように

 

 

いい妻になれるように

 

 

一生懸命頑張っていました。

 

 

 

自分が望んでやっていたことだけど、
何かいつも過ぎていく毎日に物足りなさを
感じていたんです。

 

 

いつも自分が後回しで

 

 

誰かのために頑張っているから。

 

 

もっと私も自分の時間が欲しい
もっと私も自由にしたい

 

 

なんで私ばっかり頑張って。

 

 

そんな感情が湧いてきます。

 

 

これって
誰かのために生きていたから

 

 

こう思っていたんだなって
今降りかえると思うんです。

 

 

自分が一番でいたいと思いながらも
専業主婦で平凡を望んでいた私に

 

 

 

自分を一番に考えて
やりたい夢やなにかは

 

 

私にはありませんでした。

 

 

何にもやりたいことがないから
家族のためにという自分の仕事を
見つけていたけれど

 

 

それでもいつも自由に
飲み会やカラオケや趣味を優先する主人を
うらやましいなって思っていました。

 

 

 

うらやましいのは
男性はいつも自由でいいよね！

 

 

 

っていう表面的なこと
とずっと思っていましたが

 

 

 

きっとそうじゃなかった！

 

 

 

小さくても大きくても
やりたいことがあるっていいなって
きっと羨ましかったんだと思います！

 

 

 

主人は私に遊ぶななんて
一度も言ったことがなかったのに

 

 

自分で勝手に
理想の母親像
妻像を作り上げて

 

 

自分をがんじがらめにして
自由にいる主人に嫉妬があったかもしれません・・・

 

 

 

そんななか
私が初めて
富山にいながら３歳の子供がいながら
東京にある料理教室に行ってみたい！

 

 

と初めて自分で何かをやってみたい！
という感情が湧いた時

 

 

 

主人になんと言ったらいいのか
すごく勇気がいりました。

 

 

それでも勇気を出して主人に伝えたら
いつも自由にしている主人から
驚きの言葉を言われ
私は泣いてしまいました。