子供のアトピーを責任転嫁?私子供を責めていました。
「ほら、そんなに食べるから
痒くなるんだよ!」
アトピーの子に対して
お正月こんな言葉
かけていませんか?
子供が食べたことを責めるのではなく
子供の現状のかゆみや辛さに
寄り添った上で事実を伝える!
がおすすめ!
こんにちは!
15分で簡単に作れて
家族に喜ばれる
しあわせ土鍋ごはん
油野智恵美です!
(長女3歳の頃 毎日の蕁麻疹と手放せない薬に
漠然とした不安を常に持っていました。)
薄々食事と体の関係があるんだと
気づき始めた頃
子供や主人に私は
ある感情をいただき
こんな言葉をよく言っていました。
『ほら、そんなの食べるから
痒くなるんだよ!
かゆいの嫌だったらもう
食べないでって言ったじゃん!』
と。
こんな風に子供や夫を責めて
痒みが出たことの責任を
主人や子供に押し付けては
罪悪感を感じていました。
今は冷静に考えることができますが
当時はどこかアトピーや蕁麻疹の
痒みが出る原因を
恥ずかしながら
自分の責任にしたくない
そんな気持ちが強くあったのです。
子供や主人の気持ちを思うと
せっかくお正月や、外食をして
楽しい時間を過ごしたのに
私に見張られているような
感覚できっと食べ
そして
痒みが出るのは
たくさん食べたからだと
責められて
楽しさを一気に0に戻すような言い方をされて
きっと娘も主人も息が詰まったと思います。
本当に申し訳ないこと
していました。
こんなとき
今の私ならどうするか?
対策方法は簡単です。
1、かゆいことを受け止めて
共感してあげること。
2、冷静に事実は伝えること。
です。
大人だってご馳走が目の前に並んだら
たくさん食べたい!って思うのだから、
子供だって旦那様だって同じですよね^^
ただ正論で
痒くなるんだから食べないで!
と言っても
それは無理な話!
追い討ちをかけるように
食べて痒がっていることを
責めるのではなく
痒みが出た現状を
受け止めてあげましょう^^
掻かないで!
ではなく、
掻いてもいい。
『痒いね〜!』
と痒みを否定せずに
ひとまず受け止めてあげてくださいね!
そして
正論が通じないからと
好き放題食べてもいいよ!
というのも
実際に痒みが出すぎては
子供もかわいそうなので
これから
気をつけらるように考えます。
たくさん食べすぎると
痒みが出るんだ!
ということを
お子さんと一緒に
何度も振り返り
確認していくことが大事です!
目先のことに囚われすぎて
怒る、責めるのではなく
強制しなくても
子供が選んでいける力がつくように
「たくさん食べるとやっぱり痒くなったね〜!^^」
「痒いね〜!」
とこの程度でいいのです。
子供もだんだん食べすぎると
痒くなるんだということを
自分で理解できるようになってきますよ^^
なんで痒いのかわからない!
ではなく、
食べすぎると痒くなるということを
知った上で
「それでもいいから食べたい」
なのか
「痒くなるくらいなら少しでもいい」
こんな風に子供が
自分で選択できるようになれるといいですね^^
今すぐにこれができるようになる!
を目指さないでくださいね^^
食べすぎて痒みが出る!
ということを何度も繰り返し
お母さんにとっても
子供にとっても
大事な練習!
練習を繰り返すことで
できるようになることはたくさん!
お母さんにとっても
自分の思い通りにいかないことがあった時に
自分の感情のままに
思いをぶつけて
イライラ振り回されないための
大事な練習ですね^^
アトピーや蕁麻疹をの子供を持っている
お母さんたちと
みんなでお話できる機会を
1月4日(土)21時半〜
ズームで開催したいと思います!^^
しばらくお待ちくださいね^^
私は自分一人で頑張り弱音を吐けない環境が
一番辛かったのです。
同じ悩みを持っているお母さん同士
交流しませんか?^^
ではまた次のメルマガをお待ちくださいね^^