○○の力がある人は必ず人の役に立てます!
どうして障害の施設で働こうと思ったのですか?
和歌山で料理教室をされている
いつみさんに私はこんな素朴な疑問を投げかけました。
昨日のメルマガはこちら。
和歌山県のお料理教室の先生にインタビュー!この先生の価値はココ!
こんにちは!
15分で簡単に作れて
家族に喜ばれる
しあわせ土鍋ごはん
油野智恵美です。
いつみさんが障害施設で働いている理由を
教えてくれました。
もともと子供が好きだったといういつみさん。
障害施設で働いている理由は
それだけではありませんでした。
6歳下の妹さんが
体に麻痺があったそうなのです。
ただその麻痺というのは
見た目ではわからないもの。
見た目ではわからないがために
妹さんやお母さんの苦労をよく知っているので
そういう人たちの手助けになればいいと思って
今の仕事を選ばれたそうです。
実際に見た目にはわからないことで
どんなことが大変なのか?
先生に麻痺があることを
忘れられてしまうこと。
妹さんは麻痺以外
普通の状態にあるので
無理に手を挙げなさいと言われることもあったそうです。
『こうやって先生に言われた』と話す
妹さんを見ていつみさんは
悔しいと思い
『こんな体に産んでごめんね』
と泣いているお母さんの姿も
よく見られてきたのです。
こんな状況の中で
お姉ちゃんの立場として
思うことはありましたか?
こんな質問に
いつみさんはこう答えられました。
『変わってあげられるものであれば
変わってあげたい。』
と。
そしてなにか妹さんの役に立てたらと
麻痺があっても万が一転んだ時に
上手な転び方を学ぶために
柔道を学ばせて見たり
両手をしっかり動かせる運動で
剣道を学んでもらうように
勧めたりもしたそうです。
上手な転び方の練習って
すごいですよね!
体の麻痺があるから何もできない!
なんでもやってあげる!
ではなく
今の麻痺がある現状を受け止めた上で
できることをさがしているのです。
麻痺をなくすことではなく
どうすることで
生活しやすくなるのか?
妹さんのためになるのか?
妹さんが力強く生きていけるのか?
ただ優しくするだけではなく
妹さんのことを真剣に思うからこそ
今を悲観することではない
嘆くのではない
力強く生きていける具体策を
考えられている。
人のことを本当に想う力が
いつみさんにはあるんだなと感じたのです。
そんなことも経験して
今でも妹さんが手を動かしにくい時には
お手伝いには行っているそうですが
生活にほとんど支障はなくなったとのこと。
共働きだった両親に変わり
たくさん妹さんとの時間を過ごされ
身体的なサポートだけではなく
心の面できっと
妹さんには大きな大きなサポートに
なったのでしょうね^^!!
こんな経緯もあり
今は障害施設で働いているのですが
自分自身が痩せたことや
アレルギー改善をしたこととは
また別の理由で
施設で働いていたのですね^^
本当に素晴らしい経験をされていますね!
という私に
いつみさんは
『すごい経験させてもらっているんです!』
こう答えました。
この温かさの秘密はどこから来るんだろう?
そんな素朴な疑問を持ち
また私は質問を続けました。
この続きはまた次回に書きますね^^!!
あなたにも
こんな経験はないでしょうか?
これはものすごい価値です。
人を想う力
人との関わり方
どうしたらできるのか?を考えられること
心のサポートができること
自分はもしかしたら
何もできないなんて思ったことはありませんか?
あなたにもし
こんな経験があれば
それは必ず誰かのお役に立てます。
それが仕事にもなるのです。
どこでも生かすことではなく
しあわせ土鍋ごはんで
生かして見ませんか?
次回インストラクターを目指して見たいという方のための
個別相談会を募集します!
自分のこんな経験も
人の役に立つのだろうか?
何もできない私でもできるんだろうか?
そう思って制限をかけずにぜひ
一度私とお話ししましょうね^^
私があなたの可能性を見つけますね^^