子どもの好きなものに合わせて料理をしていませんか?

子どもの好きなものに合わせて
料理をしていませんか?

 

 

優しいお母さんによくあるお話し。
そしてこれも
自分自身を苦しめている
典型的な例の一つなんです。

 

 

こんばんは!
15分で簡単につくれて
家族に喜ばれる
しあわせ土鍋ごはん
油野智恵美です。

 

 

子どもが多いと
それぞれの好みも違うもの。

 

 

こっちの子はこれが好きで
こっちの子はこれが苦手。

 

 

子どもが増えれば増えるほど
ここに悩まされることになりますね!

 

 

こんなときどうしますか?

 

 

最近の生徒様で聞いたお話しです。

 

例えば今日の夕飯で

お米 味噌汁 おかずA おかずB

があったとします。

 

 

次女が
おかずBが好みではない。

 

 

食べるおかずが1品減ってしまうので
本当はおかずはおかずAとおかずBの二品だったところ
次女が食べられるおかずCをもう一品作っています。

 

 

というもの。

 

 

おかずが3品あるかどうかというのは
どちらがいい悪いはありません。が、

 

 

おかずは2品でいいと思っていたところ
子どもの食べられるものが
1つ減ったからと
新しく1つ作る。

 

 

これはないほうがいいと私は思います。

 

 

もしも私がこのお母さんの立場なら
新しくおかずCを作って
みんなおかず2品は食べられるように・・・

 

 

ということは絶対にしないですね。
わたしならどうするかというと・・・

 

 

おかずBが食べられないなら
それでもいいよ!

とします^^

 

 

おかず一つ足りなくておなかすいたら
ごはんお代わりしてね!

 

 

と、単純にそうなります^^

 

 

食べたくなるような
声掛けの工夫はするかもしれませんが

食べないことに怒ることもないですし
食べないからと新しいものを作ることもしません。

 

 

親が子供に合わせすぎてはいけません^^

 

 

優しいお母さん
本当に素敵ですし
そこを喜びとできるのであれば
もちろん違う一品を作る選択もOKです^^

 

 

が、
私の所へ相談に来られる
この悩みを持ったお母さんたちは
全員このことをお悩みだと感じ
私に話されるのです。

 

 

疲れるし
みんなが喜ぶメニューはどうしたらなども。

 

 

おかずBが食べられないのなら
お米 味噌汁 おかずAでいいのではないででしょうか?^^

 

 

 

時間もないし
疲れているし
料理も得意ではない中で

 

 

そこまで頑張って
おかずCを作る必要はありますか?^^

 

 

おかず2品作るうちの
1品を子どもが苦手だったとしても

 

 

そんな時は

 

 

 

「ごはんとお味噌汁があるから
おかず1品になっても今日は良いか^^」

 

 

 

そんな風に思えるようになると
とても楽ですよ^^

 

 

その選択を堂々と出来るように
ごはんの質を上げてあげること。

 

ごはんを変えるのは
時々でもいいから
毎日ではなくても良いから。

 

 

とても大事なことですよ^^

 

 

 

この選択をしたときに
気をつけたいのが

 

 

おかず一つ足りなくてかわいそうだから
おやつあげようかな
ジュースあげようかな。

 

 

となること。
これは悪循環の始まりになってしまいます!

 

 

 

お子さんに怒る必要は一切ありませんから
おかず嫌いで食べないとなれば
食べなさい!の正論は
ひとまず置いておいて

 

 

食べなくてもOK

だけど
その代わりのものは作らない

その代わりにお菓子をあげる思考にならない

怒らない

 

ここを大事にしてみてくださいね^^

 

 

 

あえて自分が大変になる選択
イライラしてしまう選択を

 

 

選ばないこと。

 

 

 

ご自身の
生活を振り返ってみてくださいね!

 

 

かわいそうと
自分のおも込みでもう1品作っていませんか?

仕事から帰宅して
疲れて
時間もない
料理も得意ではないのに

 

 

無理していませんか?

 

 

疲れているのに
頑張りすぎることをして
自分の首を絞め
自分の余裕をなくしていませんか?

 

 

そこからつながるイライラはありませんか?^^

 

 

 

自分の生活を振り返る事
とても大事ですよ^^

 

 

あなたの毎日は
どうしてイライラすることが多いのか。

 

 

私がしない選択を
あなたはしているかもしれませんね^^

 

 

 

生徒様からのご相談で
イライラしやすい生徒様と
イライラの少ない私との

考え方のギャップが
本当に多くみられるのです^^

 

 

ここは考え方の問題でもあるので
ひとつずつ解決していけば
子どもが好き嫌いしないことを目指す!

の、視点ではなく
減らせるイライラポイントはまだまだたくさんありますよ^^

 

 

 

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