黒米おにぎり気を付けて食べる2つの理由!

健康にいいと思い
取り入れている方も多い黒米入りおにぎり
よく噛まないといけないって知っていましたか?

こんにちは
15分で簡単に作れて
家族に喜ばれる
しあわせ土鍋ごはん
油野智恵美です。

昨日おとといと2日間
東京へ泊まりで勉強しに行っていました。

いつもは一人の時は
外で食べる選択、
買う選択はせず

朝に炊いたおにぎりを2つ持参して食べるか
集中力維持のため
食べない選択
をしています。

が、今回は泊まり。

1日目は持参じたおにぎりでしたが
研究用にと東京駅に売っていた
おにぎりを購入してみました^^

原材料は白米・うるちまい・黒米の3つで
添加物は入っていませんでした^^

私なら家でこの組み合わせでお米を炊くことは
100%ありません!
※昔は白米に黒米を入れて炊くこと
よくやっていました。

この組み合わせで炊かない理由、
そしてこの組み合わせのものを食べるのなら
絶対によく噛まないといけない2つの理由
今日はお伝えしますね。

1、白米と黒米は同じ固さではない。

白米と黒米これを一緒に炊いていた
過去の私の気持ちはこうです。

白米に栄養がないなら
ここに今栄養豊富と話題の黒米を入れて
白米で足りないものの栄養を補おう!
 

この理由のみでした!

健康にいいことをしている
というイメージが強く
これをやっている私
いいね!のイメージです^^(笑)

でも!
みなさん想像してみてくださいね!

固いごぼうと柔らかいレタス
どちらも同じ鍋の中に入れて

どちらも食感がちょうどよくなるように
火にかけようと思ったら。

固いごぼうと柔らかいレタス。
絶対にどちらも同じ時間、
火にかけることはないですね!

レタスに合わせて火にかければ
ごぼうは固いでしょうし

ごぼうに合わせて火にかければ
レタスは色も悪くクタクタになりますよね!!

固さの違うものを同じ鍋の中に入れて
同じ時間火にかけて
どちらもぴったりおいしく出来上がることは
絶対にないのです!

鍋の中から早くレタスを引き上げるか
後からレタスを鍋に入れるかをしないといけないですよね^^

これはお米や雑穀だって同じ。

白米は柔らかいのです。

そして黒米はよく見る
雑穀の中で一番固いもの。

これを一緒に炊いたとしたら

白米に合わせて炊いていたとしたら
黒米は絶対に固いはずなのです。

ここまでイメージできましたか?

では2つ目のお話し。

2、白米と黒米は消化の負担が違う

例えばまだ消化機能の未熟な赤ちゃんに
離乳食初期に固い人参はあげませんよね!

噛めないというのもありますが
今まで母乳またはミルクしか飲んでいない赤ちゃんに
固いもの消化の負担になるものはあげないですね!

消化の負担にならないように
柔らかくするでしょうし
それだけでもまだ足りなければ
ペースト状のときもありますよね!!

体調が悪く消化に優しいものを食べたいときには
普通のごはんではなく
おかゆを食べますよね!

固いものは消化の負担になります。

つまり黒米が栄養があるとか
良いものであるというのは
もちろんいいのですが

よく噛んで消化の負担を減らす
ということを忘れている方が
とても多いのです。

過去の私のように。
黒米食べている私健康♡と…

そこで満足し
それを
どうやって炊いているのか
どう食べているのか

ということまで気を付けていなかったのです。

柔らかい白米と一緒に
固い黒米を入れて
炊飯器で炊き
よく噛まないで食べる。

 
食べたという事実だけに満足している状態です。

これでは本末転倒!

黒米は素晴らしいものだと私も思いますが
私だったら過去の様な食べ方はしません。

ですが今回はもうすでに出来上がったおにぎり。
この場合はどうすればよいのか?

それはもう噛むこと以外
対策方法はないのです!!

外でのごはん出来るだけ体の負担にないもの食べたいな

そう思うことありますよね!
添加物もないこんなおにぎり私もうれしく
とっても応援したくなります^^♡

もしみなさんが購入して食べる時があれば
ぜひより体への負担を減らすために
白米と黒米の固さは違うこと
白米と黒米の消化の負担は違うこと
を知ったうえで

よりおいしくいただけるために
よく噛むことをしてみてくださいね^^!!

もしおうちで黒米入りのごはんを食べたい!と思ったら
気を付けるべきことはなんでしょう?

こちらはまた次回に書きますね!

楽しみにしていますと連絡もいただいた小冊子ですが
来週の月曜日に配信させていただくことになり
少しだけ延期します!

もうしばらくお待ちくださいね!

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