ルーティーンができてもうまくいかない理由
こんにちは!
油野智恵美です。
モーニングルーティーン
ナイトルーティーン
環境も苦手なことも違う中で
人のルーティーンを真似しちゃダメだよ!
というお話を昨日ご紹介しまたが
じゃあ自分にあったルーティーンがあったらいいのか?
というとこれも実はそうではありません。
何も考えずに動くよりも
ルーティーンはあった方がいい。
人の真似をするよりも
自分の生活にあったルーティンがいい。
けれど
よほど一人暮らしで自由ではない限り
ルーティーンはあってないようなもの。
これがあっても
生活の土台は整いません。
例えばこんなルーティーンがあったとします。
5時半に起きて
ご飯の準備をして
お弁当作って
身だしなみをする。
掃除をしてから
音楽をかけて朝のストレッチをする
子供が起きる前に超直を食べて
余裕を持って7時に子供を起こす
というような朝のルーティーンがあったとします。
これ、できたら最高ですよね^^
ただこのルーティンだけでは
うまくいかないというのは
この通りに進まないことが多いからです。
寝坊したとき
子供が途中で起きてきた時
子供の寝起きが悪かった時
自分の体がだるかった時
など
日常生活の中でこんなことってよくあると思いますが
あなたのルーティーンやあなたの生活は
早起きできた時だけうまくいくものになっていませんか?
子供が起きてこなかった時だけうまくいくものになっていませんか?
寝坊しても
子供が早起きしても
子供の寝起きが悪くても
体調が悪かったとしても
その日の生活がばたつかない
その日の部屋が汚くならない
やるべき家事は終わっている
こんな選択肢はありますか?^^
60分かけている家事を
30分で終わらせる選択肢はありますか?^^
大切なのは
うまくいく一つのルーティーンではなく
寝坊しても
子供が泣いてもその都度
柔軟に自分の動きを変化させ対応させる力。
寝坊した時は
これは省いてもいいとか
子供が泣いた時は
これを優先したらいいとか
そんなことを事細かにわかるようになっておくことがとっても重要です。
ルーティーンという動きに縛られてしまうと
子供が泣いていても自分のやることが終わらないとスッキリしなかったり
どうしてもできない時は逆にイライラしたりします。
ルーティーンをなんとしても終えようとする自分ではなく
うまくいかないことがあってもその都度考え
自分の行動を柔軟に変化させていく力が
とっても大切ですよ^^
人のルーティーンに合わせようとせず
自分のルーティーンにこだわりすぎず
柔軟に柔軟に行動の変化ができることの方が
生活の土台が整いますよ^^
私が子供が4ヶ月から仕事ができていたのも
いつ泣くかわかららない子供に対して
あらゆる選択肢を持っていたからです^^
完璧な一つより
70点レベルの選択肢をたくさん持つことをお勧めします^^