料理の失敗を怖がらないで!
こんにちは!
ママの生活改善専門家
油野智恵美です。
23日、26日の
セミナーはお申し込み開始10分で満席となりました^^
お申し込みの方からいただくメッセージに
『失敗しないように作るので
レシピ無しでは作れません。』
というご意見をいただきました!
このお話
本当にたくさんの方から聞きますが
私の結論は・・・
失敗してもいい
失敗から学べばいい。
です^^
失敗すると
旦那さんや子供に文句言われるのが嫌?
時間がない中作って
作り直さないといけないのが嫌?
色々理由はあると思いますが・・・
うまくいく時だけ良くて
うまくいかない時はダメ!
という捉え方をしているとすごく疲れます!
私は結婚したばかりの頃
料理が全然できなかったのですが
レシピを見て料理を作り
それを旦那さんが美味しいと言ってくれるか
いつもドキドキしていて
美味しいと言ってくれない時は
今日の料理がどうだったかと
聞くこともできずにいました。
だけど
そこのメンタルはだんだん鍛えられてきて
自分が失敗した!と思った時には
『ごめん今日これ失敗しちゃった!
嫌だったら残していいからね!』
と先に伝えて
特に失敗作の代わりに
新しい料理を作ることもしていませんでした^^
(その前は失敗した分再度作り直し!としていましたが)
失敗したことに対して
自分も家族も失敗した人を責めない
という関係性を持っておくことも大事なのかもしれないですね^^
子供も旦那さんも私も
完璧な人間ではありません^^
絶対に失敗のない人を目指す前に
お互い様の気持ちで
人の失敗を責めない自分であることを
意識してもいいと思います^^
普段責めていると
料理失敗時に責められるかもしれませんよ^^
多くの場合家族には責められないけど
自分が嫌だと言うパターンが多いですが^^
とはいえ
やっぱりできたら失敗を減らしたい
というかたは
失敗のダメージを減らすために
できることの一つに
味見があります。
これまでたくさんの生徒様を見てきて
よく感じるのが
料理が苦手な人ほど
味見をしない。
ということです!
レシピ通りに作って
完成した後に食卓でようやく味見・・
これでは途中での軌道修正が難しかったりします。
私はいつも冷蔵庫にあるもので
食材も量も日によって違うことが多い中で
作りますので
この食材量に
どのくらいの味付けが必要なのか
と言う答えはわからず
『予測』をして作ります。
その予測をする時に
気をつけることは
①薄めに味付け
②味見
③足りなければ再度調整
というステップを踏むことです。
薄いものを濃くすることは難しくありませんが
濃いものを薄く戻すのは面倒だし難しかったりします。
味見もしない
調整もしないで
食卓に並んでから
美味しいかどうか確認する
と言うことを
減らせるように意識して見てくださいね^^
ただ
料理が苦手な方は
ここで薄かったと気付いても
調整する力がなかったり
わからないという現実もあると思います!^^
ここも
セミナーの中ではどう考えたらいいのか
お伝えしていきますので
参加される皆さん当日を楽しみにしていてくださいね^^
その他失敗への対策
以下の点も参考にして見てくださいね^^
・夕飯全部初めてのものにしない
・初めてのものに挑戦する時は時間に余裕がある時に
・必ず都度味見をする(最終的には味見無しでいいですが今は必ずする)
・味付けは薄め→味見→濃いめに調整(最初から濃くすると戻すのが大変)
・失敗した時は素直に先に言う
・失敗してもごはんは捨てない
・何が原因で失敗したのか必ず確認して次回の対策を見つける
失敗から学んでいくことで
どんどん知識が身についていきますよ^^
失敗は財産!料理も料理以外のことも
私はそう捉えています^^